
画像引用:JIJI.COM
JIJI.COMやasahi.comによると、埼玉、愛知、岐阜県で小型オービス(自動速度取締装置)の導入が進められているようです。
スピード違反の取り締まりを街中の生活道路などどこでも行えるようにするため、愛知県警は今年度中にも小型の自動速度計測装置の運用を始める。埼玉県などで試験運用が始まっているが、本格導入は初めて。子どもたちの通学路を中心に、歩行者を危険にさらす乱暴な運転に目を光らせる。
引用記事:JIJI.COM 2016/10/24
運用を始めた小型オービスは、1人で持ち運びできる可搬式(重量約8キロ)▽車両で運べる半可搬式(同約500キロ)▽道路標識のように支柱を地中に埋める固定式(同約50キロ)――の3種類。価格はいずれも約1千万円で、警察庁が3月末に埼玉、岐阜両県警に各種類1台ずつ計6台を配備した。これに関連する内容は8月の古屋圭司衆議院議員の話でも触れましたが、最近導入が進んでいるゾーン30(住宅地や学校周辺等の時速30km/h規制エリア)などでスピードを出して走行する危険運転車を取り締まるために、警察庁が小型オービスを開発していると議員も話していました。
引用記事:asahi.com 2016/5/6
ちなみに生活道路の30km/h制限は、歩行者との衝突時に致死率が大きく変わってくる速度として根拠のある規制です。
みなさん、「新型オービスで捕まるから」速度を落とすのではなくて、まずは事故を起こさないために、起きても危害を与えないために、安全運転をお願いします。