Audi-A6-2008-1280-01
AUDIが2004年頃から、A6、A4で始めたシングルフレームグリル。AUDIのブランド・アイデンティティとして定着して、それが他のブランドにも広がっていますが、それによって無くなってしまったものがあります。

それはフロントバンパです。

今もフロントバンパは付いてるじゃないかって?確かに付いてますがその機能は失われちゃいました。

以前は、下の写真(BMW 3シリーズ 2006年)のように、グリルやヘッドランプからバンパーが出っ張っていて、バンパ(BUMP-ER ぶつけるもの)としての機能を持ってました。
BMW-320d-2006-1024-01
ですが、今は前から衝突した場合に、一番最初にぶつかるのはラジエターグリル。下のAUDI A3などはメッキなどの装飾で、ぶつけたら修理は高そうです。
Audi-S3-2017-1024-05
BMWの最新の3シリーズも、ほとんどバンパとグリルが同じ位置ですね。
BMW-3-Series-2016-1024-05
日本車も同じく、マツダCX-5もグリルがまっ先に壊れそうなスタイリングです。
Mazda-CX-5-2016-1280-0a
 
トヨタクラウンも同じですね。
normal
フロントマスクでクルマのイメージを差別化するのにはグリルの大型化は都合が良いのだと思いますが、スタイリングにこだわるブランドだけならまだしも、猫も杓子もこうなっては困ります。

でも、緊急自動ブレーキが普及してきて「ぶつからないクルマ」になってきているから「バンパの機能が無くても良いか」となっているのかもしれません。

自分のクルマも、まさにこのタイプなので、フロントをぶつけることの無いよう気をつけないと。


読者の皆さんからの反応は書き続ける励みになります。記事が面白かったら、是非ランキングクリック(下記バナー)や「いいね!」をお願いします!
人気ブログランキング